design は「デザイン」?

「デザイン」は日本語では他に言い表せないほど、カタカナ語として定着している言葉ですね。

でも発音が英語とは違います。

design の発音記号は [dɪzáɪn] なので、<ディザイン>です。

あらためて紹介すると、design は、名詞で「デザイン・意匠」「設計、設計図」「意図・企て」
動詞として、「デザインする」「設計する」「想定する」という意味です。

その design に -er を付け designer になると、おなじみの「設計者、デザイナー」という意味になります。
design + - er = designer

(発音) ×デザイナー →○ディザイナー

[名] 設計者、デザイナー

実際は design の za に強勢があるので <デザイン>でも<ディザイン>でも通じるのかもしれません。
ただ、カタカナでも書き分けられる程度の違いなら、できるだけ正確な音に近い発音をを心がけることはプラス要素でしかありませんし、微妙な英語の音の違いを聴く力も養成できます。

【「design」 が出てくるビデオで音を確認しよう】

「ギョウザ」は世界に通用するか?

あまり良いニュースではありませんが、先日「餃子の王将」の社長が殺害されたニュースは海外にも報道されました。下のリンク先の記事を数日前ちょうど読んだのですが、そのとき”餃子”という言葉について改めて考えました。

The Wall Street Journal Japan の記事:
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2013/12/19/ohsho-dumpling-king-dead-after-suspected-shooting/

外国人でも日本に住んでいる人や日本通の人なら「餃子(gyoza)」という言葉を知っているかもしれませんが、普通小麦粉を伸ばして作った皮で肉などを包む料理を英語ではdumpling <ダン(ム)プリン(ぐ)>と言います。

「餃子」を「ギョウザ」というと中国語の発音のようですが、実は中国語では全然別の読み方をします。北京語の発音では「ジャオズ、チャオズ(ピン音:jiǎozi)」だそうです。・・・Wikipedia より

中国の餃子は、もっと種類が豊富みたいですね。

英会話で、中華料理の名称なら世界で通用すると思って「gyoza」と言っても通用しなさそうです。この機会に「dumpling」という言葉を知らなかった人は覚えて使うことにしましょう。

今回の不幸な事件がありましたが、「餃子の王将」も海外に進出しているので、日本風の「ギョウザ」の知名度もどんどん上がってくる可能性はあります。

直接カタカナ英語というわけではありませんが、日本でしか通用しない言い方の例として取り上げてみました。

【Dumplingの作り方】

ソリューションって何?では解決しましょう!

「優れたソリューションを提供する」「トータルソリューション」「ソリューションビジネスに進出」とか、特に経済ニュースを中心に「ソリューション」という言葉をよく見かけますよね。

なじみのない方もいるかもしれませんし、「よく目にするけど、そういわれると、どういう意味なんだろう」と思う方もいらっしゃるでしょう。

英語の solution [səlúːʃn] は名詞で、「ソリューション、解決、解決法、解決策、問題解決手法」「溶けること、溶解」。

コンタクトレンズ溶液など液剤も<ソリューション>です。

solution は動詞・solve の名詞形で、solve には、「(問題などを)解決する、解く、解答する」という意味があります。

We need to solve the environmental problem.
(環境問題を解決する必要がある)

【solution が使われているTV広告の例】

日本人の英語のお手本(竹中平蔵)

英語の発音を練習しても、なかなかネイティブスピーカーのようなきれいな発音をマスターするのは難しいです。でも日本人的な発音を残していても「立派に通用する英語」なら現実的な修得目標になるでしょう。

このカテゴリーでは、そんな「通用する英語」のお手本を紹介します。第1回目は、小泉政権で大臣も務め、現在も安倍晋三総理のアドバイザーを務める竹中平蔵さんです。

アベノミクスの一年を振り返るという内容でBBCのインタビューに答えています。(2分50秒過ぎあたりから)

BBC Business Daily, Abenomics : Year One

スマートフォンでこの記事を見ている方、このリンク先でそのまま番組を聴くことができます。

竹中平蔵氏のあとは、もう一人興味深い方が登場します。日本のテレビでもコメンテイターとしておなじみのエコノミストのリチャード・クー氏です。神戸生まれで完璧な日本語を話す一方、英語もネイティヴと同等に話し、英語で論文を発表して、世界的にも有名な人です。

ワイルドスピードってどんなスピード?



俳優のPaul Walker(ポール・ウォーカー)が交通事故で亡くなり、ファンだけでなく多くの人がショックを受けていることでしょう。彼を一躍有名にした主演映画のタイトルの邦題は「ワイルドスピード」ですが、英語の原題は「Fast and Furious」。日本の映画会社が「日本人にはなじみがない単語が使われている」という判断で題名を変えたのでしょう。ただこれも、せっかく一つ新しい英単語を覚えるチャンスを日本人から奪ってしまった例とも言えます。

シリーズ化され既に7作目まで公開間近なのですから7回もこの単語を日本社会に紹介する機会があったわけです。

では単語を見ていきましょう。

fast(速い)が分からない人はいないと思います。ではfurious はどうでしょう?

furious [fjúəriəs]の発音は、<フュぁリアス>。発音記号 [ j ] は <じゃ> ではなく「ヤ行」の音を表しますので、最初の fu が <フュ> になります。

「猛烈な、激しい」という意味の形容詞です。 「fast and furious 」で「熱狂的な、猛烈な勢いの」という意味になります。

ついでにfurious の使い方の例をいくつか。

furious storm
猛烈な嵐

furious attack
猛烈な攻撃

Steve Jobs was furious when he first saw an android phone.
スティーブ・ジョブズは最初にアンドロイドフォンを見て激怒した。

ボキャブラリーなどしょせんは慣れの問題もあります。最初は難しいと思う単語も何度も見たり耳にしているうちに覚えてしまうものです。その意味でも映画の題名ぐらい原題のままで通して欲しいなあとつくづく思います。
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