<パターン4> 和製英語

<パターン4> 和製英語型・・・日本人が勝手に作り出したニセ英語

単に日本語を英語に直訳しただけとか、英語ならこんな風に言うんじゃないかなあと勝手な想像で日本人が作り上げたものが「和製英語型」カタカナ英語です。

例: レベルアップ、セールスポイント、コンセント(電源)


1.レベルアップ

英語教材や学校の宣伝で「英語のレベルアップ( level up) する」とかいうのをよく目にしますが、これでは英語自体が間違っています。

level upという英語表現はありません。「英語力を上げたい」と言いたいなら raise the level of my English とか、improve my English が正しい英語です。だいたいカタカナ語で「UP(アップ)」が付く表現には要注意が必要です。

(例)
× スリムアップ  → ○ slim down
× グレードアップ → ○ upgrade、 improve
× イメージアップ → ○ improve one’s image
× キャリアアップ → ○ develop one's career



2.セールスポイントは直訳過ぎ

「セールスポイント」も正しくは selling point、日本語の<売り>な<点>を直訳にしただけの「セールスポイント」を使っても、ネイティブや英語を話す外国人にはさっぱり通じません。

他にも「ドライブマップ」(road map の間違い)、「モーニング・コール」(wake-up callの間違い)など身近な所に例があります。


3.コンセント

電源のコンセントは、power outlet (米)、power point (英)と言います。「コンセント」なんていう言葉はどこから出てきたのだろう、と思って調べると、「concentric plug(同心のプラグ)」を略したものだそうです。(Wikipediaより)戦前にある電気会社の人がそのうような用語を作ったようですが、製品やサービスを提供する会社が和製英語をどんどん作り出している状況は現在も変わらないようです。


和製英語に関しては、もう一度覚え直すしかありません。場合によっては、今まで知らなかった単語に置き換えて覚え直すことになることもあります。でも、「へえ、正しい形はこうだったんだ」と印象づけることによって、意外と強く記憶に刻むことができ、思ったより覚えやすいので。心配はいりません。

「ノルマ(ロシア語)」「レッテル」「レントゲン」など、本当は英語でないのにカタカナ語なので英語だと思われがちなものも、このブログでは一応和製英語のカテゴリーに入れて扱います。
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